さくらのレンタルサーバでSSL証明書をさっくり更新[FujiSSL版]

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はじめに

SSL証明書の更新方法などは、サポートに載っているのでちょっと調べれば済むような気もしますが、
情報が多くて分かりづらい部分もあったので、[FujiSSL版]としてSSL更新をどんな手順で行うのか、
さっくりメモしておきたいと思います。
Google推奨のおかげか、今やSSL化したWordpressサイト構築が当たり前のようになっています。
SSLはサーバー会社が無料提供している「無料SSLサーバー証明書 Let’s Encrypt」や、有料のものもあります。
今回は、FujiSSLの証明書を更新する場合のメモになります。
安心・安全の純国産SSL証明書 FujiSSL
https://www.fujissl.jp/lp/
※最初の導入方法は割愛致します。
 

さっくり手順[さくらのレンタルサーバー側]

【独自SSL】利用中のSSL証明書を更新する手順
https://help.sakura.ad.jp/ssl/2340/
STEP1 CSR作成までを行います。
 

さっくり手順[FujiSSL側]

FujiSSL SSLストアにログインして管理画面で、ヘッダーメニュー[証明書]→[証明書購入]へ
FujiSSL
購入画面では、FujiSSLの購入年数、価格を確認して[更新]をクリックすると購入画面へ進みます。

支払いが済んだら、先ほどのヘッダーメニュー[証明書]→[証明書管理]へ
管理画面では購入が済んだコモンネームの一覧があるので、左側の詳細をクリックして申請画面へ進みます。
この時に、さくらのレンタルサーバーで作成したCSR情報や、ドメインの所有者情報が必要になるので、
必要に応じてコピーなどをしておいてください。
アクティベート(申請)を行うと、所有者情報に記載したメールアドレス宛に数分〜數十分程で、
中間証明書や証明書の情報が届きます。
 

さっくり手順[さくらのレンタルサーバー側]

再び、こちらのコントロールパネルに戻ります。
【独自SSL】利用中のSSL証明書を更新する手順
https://help.sakura.ad.jp/ssl/2340/
STEP3 証明書のインストールに従って、先ほどメールで届いた証明書をインストールします。
STEP4 新しい設定を有効化する
STEP5 ブラウザで確認
 
以上です。
だいぶおおまかな説明ですが、これで問題なくSSLの更新が完了です。
読んでみれば何てことはないかもですが、いざというときに焦らずスムーズに更新を行うためのメモでした。