WordPressのエディタってどうすればいいの?クラシックエディタって使えなくなっちゃうの?いろいろな考えがあると思います。
結論からすれば、
「Classic Editorという公式なWordPressプラグインが、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。」とうたっているので、当面はクラシックエディタでも良さそうです。でも、Gutenberg(ブロックエディタ)も使っておくべきだと思います。
ブロックエディタ対応のかなり使えるSnow MonkeyやSWELLといった優良テーマを使えば、作成時間や費用を抑えたサイト作成にも繋がるからです。
ワンピクセルでもこれまでご依頼に応じて、そういったテーマを利用させて頂きました。
しかしながら、Gutenberg(ブロックエディタ)はまだ過渡期のため、思いも寄らないエラーが起こることもあり、今回はその1つと対処法をメモしておきます。
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今回おこった症状と原因について
今回はブロックエディタを修正していて、更新ボタンを押すと下記のような表示が出始めて、更新できなくなってしまいました。
同じサーバーで、テスト環境と本番用を分けた以外には全く同じ条件のWordPressにも関わらず、私の場合は本番用の特定の固定ページでだけ表示されるのです。
そしてここから色々と調べて、キャッシュを削除したりもしましたが効果なしで、その他試してみた結果が以下の通りです。
解決案[1]プラグインを停止
WordPressでエラーなどが発生したときに、やってみることの定番です。
まずは心当たりのあるものを無効化してみます。
これで解決すればいいんですけどね。。本件ではダメでした。
解決案[2]WordPressアドレスとサイトアドレスを見直し
こちらは同症状で検索したときに紹介されていた内容で、SSL化しているのにWordPressアドレスとサイトアドレスが「http」のままだったためにエラーが出ていて、「https」にしたら症状が治まったとありました。
今回はそもそもサイトがSSL化されていなかったので、まずはSSL化してからWordPressアドレスとサイトアドレスを修正してみました。
結果、これで治りました!良かった〜、これで一安心ですね。
しかしながら、これには後日談があります。
数日後、修正があったのでページをいじって、「更新」ボタンぽちっ
「更新に失敗しました。現在オフラインのようです。」
解決案[3]Classic Editorプラグイン
結果的に現時点では該当のページのみこちらのプラグインで、ブロックエディタでの修正をやめています。ブロックエディタの恩恵を受けれないのは残念ですが、更新できなくては意味がないので、引き続き解決策を探りつつといった感じです。
今回のまとめ
今回は根本的な解決には至っていませんが、ブロックエディタは使いやすいエディタである反面、まだまだこうしたエラーなどが出てきそうですね。今後に期待してブロックエディタも使いつつ、対応していくのが良いと思います。
では、また!