ホームページ作成でも活用できる助成金や補助金については、以前こちらの記事でもお伝えしました。
【2020年版】ホームページ作成に助成金・補助金を活用しよう!(https://www.one-pixel.net/blog/homepage-hojyokin/)
その中の小規模事業者持続化補助金に、コロナ特別対応型というものが追加されたようです。
Contents
小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)
通常の持続化補助金にもコロナの影響における加点というものがありますが、今回は補助金額なども大幅に変更になったようですので、持続化補助金で新たな販路開拓などを考えているけれども、コロナの影響でとお悩みのお客さまはご確認頂くことをオススメします!
持続化補助金 コロナ特別対応型(https://r2.jizokukahojokin.info/corona/)
対象者
事業規模については、小売業やサービス業では従業員数5人以下の事業所に限られ、宿泊業・娯楽業・製造業などの事業所は従業員数20人以下という条件に加えて、この点が大きな変更点ではないでしょうか。
補助対象経費の6分の1以上が、以下のいずれかの要件に合致する投資であること。
- サプライチェーンの毀損への対応
顧客への製品供給を継続するために必要な設備投資や製品開発を行うこと - 非対面型ビジネスモデルへの転換
非対面・遠隔でサービス提供するためのビジネスモデルへ転換するための設備・システム投資を行うこと - テレワーク環境の整備
従業員がテレワークを実践できるような環境を整備すること
※補助対象期間内に、少なくとも1回以上、テレワークを実施する必要があります。
コロナ特別対応型では、ホームページ作成して認知度向上を目指すだけでは難しいようです。また、取り組み事例としては、このようになっていました。
※公募要領第2版から引用させて頂きました。
補助率
補助率に関しては補助金の対象となる経費の3分の2までとされており、最高でも100万円の上限が設定されています。ただし、複数の事業者が営む共同事業であれば、補助額が200万円から1,000万円まで上がります。
募集期間
- 第3回受付締切: 2020年 8月 7日(金)[郵送:必着]
- 第4回受付締切: 2020年10月 2日(金)[郵送:必着]
今回のまとめ
新型コロナウィルスの影響が様々な業種で出ていますが、今回の補助金に該当されるサービスを行なっていらっしゃるお客さまはぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
詳細はお近くの商工会議所や商工会、また補助金事業のページもご参照頂ければと思います。小規模事業者持続化補助金を利用したホームページ作成についても、お気軽にご相談ください。
では、また!